運命のジャケットに出合うまでの過程を、 ホロスコープとタロットが教えてくれていた件 その1 - 星で究める、私らしさとファッション考 の続き。 オーダーしていたベルトを某ショップAに引き取りに行った際、カリスマバイヤー(男性)と雑談していて、「こ…
2023年の夏は、本当に暑かった。 おしゃれの基準が完全にズレて、「洗える素材」「涼しい素材」「でも形と、願わくばできるだけいい素材のTシャツ&ノースリーブトップスが基本」に振り切らざるを得なかった。そんな自分にとっては秋の訪れは、ようやく本当…
質量ともにボリュームとプレッシャーのある新しいクライアント案件の撮影に、丸2日間費やした後。 その後、写真セレクトとテキストの構成、さらにお世話になっている編集部へのミッションである膨大な企画案の提出を、週末丸2日をかけてやっとのことで完了し…
太陽星座って、たいして自分のことを表してなくない? っていうかむしろ違ってない? それよりも月とか金星のサインのほうが、自分にしっくりこない? ・・・と初学者のころ、学べば学ぶほどそう思っていた。 各天体についてはなんとなく理解はできても、サイン…
些事に取り紛れて大変遅くなったけど、前回の続編。 (いかんせん、秋冬のファッションの立ち上がり&最高潮期で、ファッション誌編集としては繁忙期なのです・・・という言い訳) 太陽1ハウスと太陽7ハウスの夫婦、 その結婚のタイミングは、それぞれどう出…
我が家の話で大変面映ゆいが… 「ハーモニクスでグランドトラインが出ている年に結婚する例は、ままある」ということで、自分たちを検証してみた。 夫婦それぞれの結婚した年の年齢ハーモニクスを出してみて、その顕著な出方にびっくり、からの、ますますホロ…
SNSで見かけて、はぁ~~?! 短絡的な表現で煽ってるのか? って思ったので、ちょっと言及。 日本で銃撃事件が続いたタイミングで発信されていた、 「最近、トランジットの火星-冥王星の180度の影響を暴力的な事柄で使う人がニュースで目立っている」 とい…
最近コスメを検索していると、気がつくとヘアメイクアップアーティスト小田切ヒロさんのYoutube動画を追いかけてしまう。 www.youtube.com で、この春「小田切ヒロ買い」したコスメの数々がことごとくよかったので、ホロスコープを見てみた。 ということでヒ…
前回にひき続き、作家・森瑤子のホロスコープについての考察。 sumile0820.hatenablog.com 今回はハーモニクスで作家の根源的な欲求と、職業人としての在り方を読んでみる。 ハーモニクス5でも太陽と、木星・土星がオポジション。彼女にとって成功は、忍耐…
ノンフィクション作家の著作が好きだ。 もちろん小説も好きだけれど、年齢を重ねるにつれて、日本の作家に関しては好きな書き手がいっそう、ぐっと、狭くなってきている。 没頭させ耽溺させてくれる作品を、いつもいつも探している。 ということで冒頭に戻る…
自分の物欲は、ネイタルチャートを見てもミッドポイントを見ても、実人生を通しての実感を通しても非常に危うい。 すぐに燃え上がり、熱望し、一旦火が付いたらどうやってでも手に入れる。――というのはある意味個性でもあり、自分が選んで生まれてきた星でも…
平年より10日も早かった、2023年・東京の桜の開花。 花冷え、花曇りと昔の人はよく言ったもので、春爛漫のウキウキ感はなかなか実感できない天気が続くけれど、ひとの体はきちんと春を迎えているのだ、と思う。雲が切れた一瞬の光はぐっと澄んであかるくなり…
ファッション誌のエディターという仕事はキラキラと思われがちだが、実のところ真逆だ。 ある意味、滅私奉公的であり、前時代的だし、時給換算すると正直、泣けることもままある。 その仕事は、 作品全体を束ね創りあげるディレクションであり、 金を差配す…
ホロスコープで、10天体の中でも結構嫌がられたり、重圧を感じられたりしがちな土星。 ホロスコープを学び始めたばかりの頃は、私もそう思っていた。 でも、土星は、本当に人生の導きになるし頼りになるし、人と時と場合によっては「命綱」になる。 私のネイ…
ネイルはジェル派? セルフ派? 私はセルフ派に戻って以降、いつもベースコートに近いくらいのごくごくヌーディなカラーのネイルを塗っている。理由は、わりと大ぶりの色石リングを毎日のようにつけているため、ネイルにも強い色を持ってくると手もとの印象…
先日、ほぼほぼ2年ぶりに、4人以上の飲み会(いわゆる忘年会)に参加した。 大変楽しく飲み→飲みすぎ、後日、自他ともに認める数々のふるまいを大いに猛省。それに伴い「酒の席の〝あれはなぜ?〟」を考察した結果思い至ったのは「酔っぱらうまでお酒を飲む…
年末進行(印刷所が毎年クリスマス前後の金曜日で終わるので、巻きで進行すること)と、展示会ラッシュのダブルパンチで、例年落ち着かない12月が今年もようやく終わる。タイミングをやや逸しつつあるが、木星が魚座入りする2022年のおしゃれを展示会と星の…
年内の仕事も納まり、2021年の最初で最後のライブとしてオンラインでチケットを衝動買い(・・・いつものごとく)して行ったのがこちら。 『eatrip seed club - sounds blow vol.9 - 』 中納良恵 ... (eatripsoil.com) 東京・明治神宮前のGYLEにある、野村友…
Asop(イソップ)が足かけ15年くらい、好きです。 Aesop | Formulations for Skin, Hair & Body | Aesop 日本 洗面台に常備するハンドウォッシュやハンドクリームをあれこれ試してみた結果、結局どちらもイソップのでっかいサイズに落ち着いている。若かりし…
自分に似合うと思えたりしっくりくるなと思ったりする色、そして心から頼れるベーシックカラーは、年齢によって本当に変わる。いいとか悪いとかの二元論では全然ない。「加齢による肌のくすみが~」とかの理由でも全然なくて(むしろそんなのどうでもいいし…
前回の2022年春夏のトレンド予想に続き、第二弾。 sumile0820.hatenablog.com 上記記事は、主に「トランジットの木星のサイン」と、実際のトレンドをつきあわせて考察したものだった。 2021年は、2020年12月19日にトランジットの木星が水瓶座入りし、2021年5…
「ここ数シーズン、ほんっとうにトレンドがあまり変わらない…」という声を、もう何シーズンにもわたって周りから聞く。 2018年1月にフィービー・ファイロが〝CELINE〟を去り、同3月に故ヴァージル・アブローが(昨日訃報を見て本当に驚いた・・・!! 故人の…
先日発売された雑誌『SPUR』2022年1月号で、プラダの黒タートルを着た蒼井優さんがまあ可愛くてスタイリッシュで。 そういえば蒼井優(以下敬称略)って、結婚会見で着用していて抜群に素敵だった「Van Cleef & Arpels」(ヴァン クリーフ&アーペル)のイヤ…
ホロスコープを学びはじめてほどないころ、ある野心的な(と言ってしまおう、太陽山羊座の人で、世の中に食い込んでいく過程も手段も合理的かつ野心的で、まさに山羊座! だったから、山羊座スクエアの獅子座の私は刺激を受けて突発事故的に惹かれた・・・)…
深津絵里が出演する! と聞いて登場を心待ちに観始めた、NHKの2021年後期朝ドラ『カムカムエヴリバディ』。 3世代にわたる物語ということで、スタートダッシュ期間をいつものように子役で引っ張られず、ストーリーのテンポがいい。朝ドラは大概、冗長な展開…
先日取り上げた小松菜奈さんと同じ「金星牡羊座」といえば、綾瀬はるかさん。太陽・水星・金星(出生時間によっては月も・・・)と、個人天体が牡羊座に集中した、牡羊座美女の代表格。 バラエティや会見などで見る彼女は、天然っぽい言動がたまらなくキュー…
俳優の菅田将暉さんと入籍を発表した小松菜奈さん。 故カール・ラガーフェルドにも愛されたエキゾチックな美貌と、旦那さまとなった菅田将暉さんと同じ「憑依型」ともいわれる優れた演技力で、芸能界広しといえどほかに類を見ない個性と美しさで知られる女優…